Satesateのブログ

とりあえず書くのみです

資格のためにiPadを選ぶ(日記)

iPadが欲しいと思ったんですよ、私は。
 
最近は時間があるのでいろいろな勉強をしています。勉強しているうちに思いました。

時間があるうちに資格でも取っておこう

そこでiPadです。なぜか。資格を取ろうと思うと実際に問題集を解く場面が出てきます。その時に紙ベースの解答用紙では一度書き込むと2回以上使えませんが、PDF形式のデータであれば何回でも使えるだろうと考えたわけです。賢い。

そこでiPadについていくらか調べたので備忘録程度にまとめようと思います。ただし、今回は目的を「資格の勉強に使う」とします。目的は大事なので、予め記しておきます。

さてさて本題です。現在のiPadのラインナップは以下の通りです。

iPad Pro (第5世代)
iPad Air (第4世代)
iPad (無印) (第8世代)
iPad mini (第5世代)

さらに、それぞれのiPadでストレージの大きさを選択したり、携帯の電波を拾えるようにしたりという選択になります。多い、多いよ。
まずは調べた印象を一言で表しましょう。

iPad Pro (第5世代) ハイスペック! 高い!
iPad Air (第4世代) USB-C!!!
iPad (無印) (第8世代) 安くはないが、安い
iPad mini (第5世代) コンパクト!

というわけで、私はiPadを買うことに決めました。以下、調べた詳細、決めた経緯について述べていきます。

それぞれのスペック・iPad Pro (第5世代) ¥129800 ~ 12.9インチ
最近話題のCPU「M1」が搭載されたiPadです。今まで、Apple社のPC製品にはIntel社のCPUが使用されていました。しかし、Appleが自社開発を始め、2020年11月に発表されたのがこの「M1」です。話題になったのはこれだけが理由ではありません。CPUのシングル性能がIntelCore i9 (第11世代)に匹敵、超える程度にまで出来上がっており、非常に高性能なCPUとなっているそうです。M1はApple社のデスクトップ用PCやノートパソコンにも使用されています。つまり、PCで通常使用されるCPUが搭載されたiPadというのがこのiPad Proというわけです。当然ながら高性能なiPadとなっています。ここまで高性能だと何が凄いのか。MacのPCで行うような作業に耐えうるということなので、動画編集や動作の思いゲームなどを快適に遊べると思われます。もちろん、CPUが全てではありませんが。

iPad Air (第4世代) ¥69080 ~ 10.9インチ
私が最も驚いたのはUSB-Cが利用されていることです。Apple社はLightningしか使わないと思っていたので驚きました。USB-Cは挿し口の形状の規格なのでデータの転送速度や映像出力の可否などは個別に異なっており、一概には言えませんが、電力供給ができたり、映像出力ができたり、ある程度早いデータ転送ができたりし得るものです。個人的には現在USB-Cタイプのケーブルをいくつか持っているので、既存のケーブルをそのまま利用できるという利点がありました。さて、こちらのCPUはiPhone用にApple社が開発してきたCPUであるA14というものです。実はM1はこのA14をベースに開発されたCPUらしいので、大差はないようです。GPUに差があるようですが、個人的には大差はないと考えています。つまり、iPad Proと同等のCPUを利用しながら、かなりコストを抑えたiPadがこのiPad Airだと言えるでしょう。そう考えると安いのかも?
では、iPad Proとの違いは何なのか。もう分かりやすいものしかありません。画面がProよりも小さい10.9インチ。最大ストレージが256GB。カメラが広角のみ。5G非対応。Proよりも(小さいので)軽い。Touch ID対応。ProはFace IDのみの対応のようなので、このご時世では使いにくそう。マスクでもロック解除できる方もいらっしゃるようですが、私は疑っています。まぁ無理でしょう。

iPad (無印) (第8世代) ¥38280 ~ 10.2インチ
こちらのCPUはA12というものです。A14と比較すると2世代も前のCPUですが、A14の6割程度の性能はあるようです。これがどの程度なのか。ノートPCに使用されるIntel Core i5-8250Uを超える程度の処理速度らしいです。つまり、PCを動かすのに十分な処理能力があるCPUというわけです。A14に劣るとはいえ、十分な性能だと思われます。ただし、iPad Air以上と異なる点が多くあります。まずは見た目。ホームボタンがあり、本体の縁の幅があり画面がやや小さくなります。そして接続端子。これはLightningです。次に接続可能キーボード。iPad Air以上ではMagic Keyboard対応でしたが、こちらはSmart Keyoardのみです。タッチパネルはありません。そしてApple Pencil。こちらは第1世代のみ対応。本体に磁石でくっつけられません。最新ではないが、十分高性能。そんな印象でした。


iPad mini (第5世代) ¥50380 ~ 7.9インチ
細かい違いは多少ありますが、中身はほとんどiPad (無印)です。ただし、こちらは7.9インチでかなり小さめ。携帯性を重視する方向けですね。それ以上特筆すべきことはありません。

決めた経緯買う時に大事なのは目的ですね。これが基準になるのでとても重要です。
今回の目的は前述のとおり、「資格の勉強に使う」です。その他もありますが、それは後述します。私が想定している使い方は以下の通りです。
・家で使用
・PDF等を表示し、書き込み
以上。このためにiPadを購入するのは正直お金の無駄遣いだと思います。本当にこのためだけだったらね。この使用に適したiPadはどれかを選択します。答えは単純ですね、iPad(無印)です。これでもオーバースペックなくらい。

しかし、いろいろと調べているうちにこんなことも分かりました。

新型のiPadが2021年後半に出る可能性がある

というわけで、この登場を待ちたいと思います。CPU性能も上がると思うので、ちょうどいいです。本当にありがとうございます。